めっき技術

インジウムめっき

インジウムは、色調、耐食性、展延性など多くの点で、スズに似た金属で、融点も157℃と低い。また、金属の中では最も柔らかいことから、軸受けの潤滑性や電子部品のはんだ付け性の改善に利用されています。
めっき種類 特長(特性値)
インジウムめっき ・鉛めっきよりも柔いため、潤滑性に優れています。
・無機酸には弱いが、耐アルカリ性は良好。
・ガラスとなじみやすいことから、ガラスと金属との接合力を改善します。
インジウム合金めっき ・スズの融点が232℃であるのに対して、52インジウム-48スズ合金の融点は117℃。
・融点が低いことを利用して、鉛やスズ上にインジウムめっきを行った後に熱処理することにより、インジウムースズ合金めっきやインジウムー鉛合金めっきが得られています。
採用事例
インジウムめっき
めっき皮膜と冶金学的作製した金属の硬さ比較
(「クロムめっき」岸松平・日刊工業新聞社より)